作者『ガネーシャ』さんのEA『Monday morning Window』を検証評価した結果をご紹介します。
総合評価採点→63点/(100点満点中)
検証評価コメント:
『Monday morning Window』は、悪くはないのですが、勇気と根気がいるEAだと思います。
一番のネックは、やはり総取引数の少なさです。
プロフィットファクタは1.30ということで、ちょうど合格、最大ドローダウンも1.57%と低いです。
ですが、取引数がもともと少ない上に、勝率が40%くらいですので、利益が上がるまでかなり気長に待たないといけません。
細かい負けも長く続きます。
ただ、最大ドローダウンが低いことを活かして、ロットを高めで根気よく長期的に使えば、利益は乗っていくと思います。
あとは、フォワードをマメにチェックし、負けをしばらく消化(連敗)するのを待ってから回して、連勝して少し利益が乗ったらまた外して・・・を繰り返す『不調期回避戦略』も使えると思います。
「月曜スタートの窓埋め」という面白いコンセプトなのと、15分足という希少なEAということで、資金が豊富でポートフォリオを増やしたい方には、加えても良いEAだと思います。
個別項目評価採点↓
プロフィットファクタ:6点/(20点満点中)
最大ドローダウン:19点/(20点満点中)
1年間の取引数:7点/(20点満点中)
資産グラフがキレイな右肩上がり:16点/(20点満点中)
売りと買いのトレード数のバランス:8点/(10点満点中)
トレード手法の安全性:7点/(10点満点中)
それでは実際に、EA『Monday morning Window』の過去10年間以上のバックテストの結果を見ていきましょう。
下図のストラテジーテスターレポートをご覧ください。
・プロフィットファクタ:1.30
・最大ドローダウン:1.57%(資金3000ドル約30万円、ロット0.01の場合)
・1年間の取引数:約70回
・使用通貨ペア:USD/JPY
・使用時間足:15分足
(↓以下は作者「ガネーシャ」さんの説明です↓)
週明けの月曜の早朝に発生しやすいといわれる「窓開け」。
「Monday morning Window」は、その名の通り月曜の朝に開いた窓に対してエントリーを行います。
基本的には窓を埋める方向に売買を行います。
「窓埋め」は高確率で発生するため、「窓埋め」のトレードは勝率が高いと言われています。
取引開始後の60分間のみエントリーを行います。15分足確定時ごとの値動きによって反対方向のポジションを持ちます。
(↑以上が作者さんの説明です↑)
ということで、『Monday morning Window』は悪いEAではないのですが、利益を乗せるまでにはロットを高めで長く待つという、けっこう根気がいると思います。
『不調期回避戦略』が使える方、また資金が豊富でポートフォリオを増やしたい方には、加えても良いEAだと思います。
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