作者『TryStar』さんのEA『Ultra_Scal_Early_Mornig_USDJPY_M1』を検証評価した結果をご紹介します。
総合評価採点→46点/(100点満点中)
■検証評価コメント:
『Ultra_Scal_Early_Mornig_USDJPY_M1』は、残念ながらちょっと使いづらいEAのようです。
プロフィットファクタが1.25ということで合格ラインにはもう少しですが、例えば他の数字や資産グラフが安定的であれば十分使えます。
ですが『Ultra_Scal_Early_Mornig_USDJPY_M1』の場合は、最大ドローダウンがかなり大きいですし、資産グラフの波が中長期で大きいです。
取引回数がものすごく多いわけですので、もっとエントリーを選別すれば、プロフィットファクタも高く、最大ドローダウンも小さく、資産グラフの波も小さくできたのではないでしょうか。
ちょっともったいない感じがしました。
現状のままでは採用は見送りとなりました。
■個別項目評価採点:
プロフィットファクタ:2点/(20点満点中)
最大ドローダウン:5点/(20点満点中)
1年間の取引数:20点/(20点満点中)
資産グラフがキレイな右肩上がり:5点/(20点満点中)
売りと買いのトレード数のバランス:9点/(10点満点中)
トレード手法の安全性:5点/(10点満点中)
それでは実際に、EA『Ultra_Scal_Early_Mornig_USDJPY_M1』の過去10年間以上のバックテストの結果を見ていきましょう。
下図のストラテジーテスターレポートをご覧ください。
・プロフィットファクタ:1.25
・最大ドローダウン:21.17%(資金3000ドル約30万円、ロット0.01の場合)
・1年間の取引数:約1822回
・使用通貨ペア:USD/JPY
・使用時間足:1分足
(↓以下は作者「TryStar」さんの説明です↓)
多数ポジションで大きな利益を狙います。
○通貨ペア
USD/JPY
○時間足
M1
○トレードタイプ
スキャルピング
○説明
・日本時間の早朝にエントリーするM1の多数ポジションのスキャルピングです。
・日本時間のAM4:30~7:00にエントリーします。(時間は内部パラメータです)
・トレーリングストップにて決済します。
(↑以上が作者さんの説明です↑)
ということで、『Ultra_Scal_Early_Mornig_USDJPY_M1』は残念ながら、使いづらいEAとなりました。
資産推移の波が大きく、最大ドローダウンも大きいです。
ポートフォリオへの採用は見送りとなりました。
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